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森田 大樹

いつもA.M.Iをご愛顧下さりまして誠にありがとうございます。

愛知県から発表された「緊急事態宣言」を踏まえ、名古屋PARCOが全館臨時休業となりました。

それに伴いA.M.I名古屋PARCO店も同様に当面の間、臨時休業となります。

みなさまもご自宅で自粛されている方も多いかと思いますので、
こちらの更新をご覧頂いて、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。


1969年に世界初のクオーツ腕時計が日本のセイコーから発売され、

1970年に入るとスイス各社からもクオーツ腕時計が登場しましたが、

大変高額なものでした。

しかしながら、

コストダウン競争や、大量生産により、

瞬く間に価格が下がり、

早くも4年後には多くの人の手に届くものになり、

機械式時計は大変な劣勢に立たされるようになりました。

スイスでは、

多くの時計メーカーが倒産し、多くの失業者が出ました。

ところが、1970年代末、

アンティーク時計のブームが始まり

機械式時計は再び注目されることになります。

そのブームは現行品にも広がりました!

人々は、

コスト競争により、個性がなくなっていったクオーツ時計にはない魅力を

機械式時計に見出していったのです。

厳しい状況ではありましたが、

時計メーカーは、「もう一度、機械式時計を見直そう」

という動きが少しずつ出てきました。

当時のブライトリング社長のアーネストシュナイダーも

その考えを持つ一人でした。

そして、

1984年に、ブライトリングは新しい機械式クロノグラフを発表しました。

それが「クロノマット(CHRONOMAT)」です!

クロノマットは、

イタリア空軍「フレッチェ・トリコローリ」の公式時計として開発されましたが、

この時期に新規に機械式クロノグラフを開発するのは、

大きな賭けでした。

しかし、この大きな賭けにより生まれたこのモデルが、

機械式クロノグラフの代表モデルとなったのは

まぎれもない事実です。


以前のブログでもご紹介させて頂きましたが、「クロノマット」という名称は、1942年に登場した回転計算尺を装備したクロノグラフのモデルを言います。


しかしながら、1984年に登場したクロノマットは、

デザイン、ムーブメント、機能

そのすべてにおいて、

まったく異なる新世代のクロノグラフでした。


この現場の声を聞き、

プロの為の計器として生まれたクロノマットは、

流行に敏感なイタリアの時計ファンを

虜にしました。

そして、その大きなムーブメントは、

次は、アメリカへ、そして日本へというように、

全世界を席巻していったのです。


クオーツショックという逆境から生まれ、

クロノマットがヒットしたことにより、

ブライトリングはもとより、

ムーブメント工場、ケース工場、文字盤工場などを救い、

機械式時計の復活という大きなムーブメントを起こしたこのモデルが、

今年、フルモデルチェンジを行う事は、

大変大きな意味があると思います!!


この逆境をみんなで乗り越えましょう!!




この事態が収束した際には、

また、皆様に笑顔でお会い出来る日を楽しみにしております。

【日本限定】クロノマットJSP

【日本限定】クロノマットJSP
カタログ番号 BR622
Ref.(型番号) A001C56PA
サイズ 44mm
文字盤カラー ブルー
文字盤タイプ クロノグラフ
インデックス バー
ベゼル ラチェット式逆回転防止型ベゼル
ケースの素材 ステンレススチール
ブレスの素材 ステンレススチール
日付 あり
防水性 500m防水
動力 自動巻き
国内定価 ¥860,000+税

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