• 久しぶりに登場したジンのチタンモデルT50はグレード2と変わらない見た目ですがグレード5が採用されています。
    • 久しぶりに登場したジンのチタンモデルT50はグレード2と変わらない見た目ですがグレード5が採用されています。
  • 野間口慶太
    A.M.I 名古屋パルコ店
    野間口慶太

    久しぶりに登場したジンのチタンモデルT50はグレード2と変わらない見た目ですがグレード5が採用されています。

    T50
    品番 T50
    サイズ 41mm
    防水性 500m

    今回ご紹介するモデルはチタン素材が魅力のT50です。

    写真でご紹介しているパイロットウォッチ103.TI.AR(生産終了)は独特な素材の色が特徴のグレード2(純チタン)でした。

    しかし、今回のT50はグレード2チタン同様の素材の雰囲気を持ちながら、グレード5チタン(アルミニウム6%、バナジウム4%、0.25%の鉄、0.2%の酸素などを含む金属)が採用されています。

    一昔前まで高級時計メーカーがグレード5チタンを採用していた理由は、グレード2では難しい言われていた様々な仕上げが可能だったからです。

    それによりステンレススチールと変わらない、見た目や高級感を演出していました。

    しかし技術力が向上してきた事により、若干の色の違いはあれどグレード2チタンとグレード5チタンの見分けが難しくなり、様々な仕上げが可能となった今、グレード5チタンを採用する理由は各社それぞれです。。

    ジンで言えば非常に硬く、耐食性があり、耐圧ケースをより薄く作る事が可能だからだと思います。

    ただ、T50のようにグレード5チタンでありながら、サテン仕上げやポリッシュ仕上げがなされていない時計はかなり珍しい存在です。

    見た目の美しさや高級感を重要視してグレード5を採用するのではなく、頑丈で屈強な時計を作るために、素材の特徴を活かすためにグレード5チタンを採用している部分に、実用時計を作り続けるジンらしさを感じます。

    更にはそんなグレード5チタンに、ジン独自の表面硬化処理であるテギメント加工も施しているのだから流石の一言ですね。※ベゼルのみです。

    機能面は、本格的な500mダイバーズウォッチですので、DNV(国際認定機関)のダイビング用認定を受けており、ケース内の結露による曇りを防止するArドライテクノロジーももちろん装備しております。

    また、個人的なお勧めポイントは夜光塗料がブルーとグリーンの2色になっている部分です。

    他のダイバーズウォッチにはないT50だけの特徴ですので是非、店頭でその色を確かめて下さい。

    [ スタイル ]

    フォーマル

    カジュアル

    [ 見た目 ]

    シンプル

    複雑

    [ デザイン ]

    クラシック

    モダン

    [ 美しさ ]

    装飾美

    機能美

    [ ブランド ]

    ステータス

    マニアック

    [ 防水 ]

    日常生活

    プロ仕様

     

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