
ロンジンの歴史を語る上で欠かせないのがGMT機能で、ロンジン初の第2時間帯表示機構搭載のポケットウォッチが開発されたのは1908年のこと。
1911年には同技術の最初の特許を、さらに1918年には2番目の特許を申請し、やがて1925年には船舶の無線通信師が現地時刻を協定世界時(=UTC+0、ズールータイム)へと変換するための時計として、第2時間帯表示機構を搭載した腕時計“ズールータイム”を誕生させます。

その後、航空業界に向けて開発されたGMTモデルによって、ロンジンの名はさらに広く世に知られることとなります。
このロンジンの歴史において重要な要素を語るものとして、2022年に誕生したのが、GMT機構搭載のパイロットウォッチ「ロンジン スピリット Zulu Time」。
そして、今シーズン登場の新作は「Zulu Time」の機能はそのままに、ケースサイズを42mmから39mmまでダウンサイジングしたモデル。

小さく軽くなったことで装着感がいっそう向上し、特に手の小さな日本人にとっては、バランスよくスマートに身につけられる39mmモデルはかなりうれしいバリエーションです。
ムーブメントには、42mmモデルと同じく自動巻の「ロンジン エクスルーシブキャリバー L844.4」を採用。
シリコン製ひげゼンマイを採用して確かな耐久性と耐磁性を確保すると共に、72時間のロングパワーリザーブも備えています。

こちらのカラーは新色で、イエローゴールド製ベゼルにチョコレートブラウンのセラミックを合わせ、アンスラサイトダイヤルとゴールドの針やインデックスであたたかみがありながら、ヴィンテージ感漂う仕上がりになっています。

こちらのモデルのみ、インデックスや針に施したオールドラジウムカラーのスーパールミノバを採用した、秋冬のスーツスタイルをぐんと格上げしくれそうな華やかな1本です。
【A.M.I 新春ウォッチフェスタ】

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