2025年最後の最後にロンジンの新作「スピリット パイロット フライバック」が入荷致しました。

「ロンジン スピリット パイロット」コレクションの核に位置する「スピリット パイロット フライバック」。この洗練されたパイロットウォッチは、1930年代初頭に初のフライバック機能搭載のクロノグラフウォッチを製造し、1935年に特許を申請したという、ロンジンのクロノグラフ、フライバックの開発における先駆的な役割を物語ります。

新作クロノグラフモデル「スピリット パイロット フライバック」は、洗練された39.5mmのステンレススティール製ケースを採用。厚さはわずか13.4mmで、よりスマートさと快適さを実現しました。双方向回転ベゼルは回転システムを改良し、初めてカウントダウン表示を搭載。

ボックス型のサファイアクリスタルとマットブラックのダイアルは、ヴィンテージの航空計器を思わせる独特の美しさを醸し出しています。ゴールドカラーの針とスーパールミノバ®加工が施されたアプライドインデックスは、パイロットウォッチがコックピットに不可欠なツールであった機能的要件を尊重し、卓越した視認性を確保します。

この特別なクロノグラフを駆動するのは、ロンジン独自の手巻きキャリバーL792.4。シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品が優れた耐磁性を実現し、フライバック機能を備えたコラムホイールクロノグラフ機構が、プロフェッショナルな航空計器を定義する高精度の計時機能を提供します。約68時間のパワーリザーブを備え、COSCクロノメーター認定を受けたこのムーブメントは、機械式時計製造の卓越性を象徴。シースルーのねじ込み式ケースバックから鑑賞することができます。

「スピリット パイロット フライバック」は、ステンレススティール製ブレスレット、またはインターチェンジャブル（交換可能）なブラウンレザーストラップのいずれかをお選びいただけ、パイロットウォッチとしての歴史的な意義と現代的な性能を兼ね備えています。

「フライバック機能」

1930年代にロンジンが発明したウォッチメイキングの複雑機構であるフライバック機能は、クロノグラフの連続した時間間隔を素早く簡単に計測することができます。秒針を止めてリセットし、再びスタートさせる必要がある従来のクロノグラフとは異なり、フライバック機能では、プッシャーを1回押すだけで、秒針が瞬時にゼロ位置に戻り、再び計測を開始することができます。この機能は、航空業界など、正確さとスピードが要求される場面で特に役立ちます。

注目の新作モデルを、ぜひ店頭にてご覧ください。
皆様の今年最後のご来店をお待ちしております。